はじめまして、こんにちは。
歯科医療総研の山本と申します。
日本でチタン製インプラント治療が行われ始めたのが1983年頃ですが、それから40年以上経過した今でも「歯を失ったときの間に合わせ的な考え」で保険のブリッジや保険の入れ歯を選ぶ患者さんが多いのではないでしょうか。
しかし、院長先生はわかっているはずです。
歯を失い補綴治療を受ける際はとりあえずの間に合わせで治療方法を選ぶのではなく、人工歯の安定性や機能性、使い心地に加え、残っている歯の寿命も考えてあげることが患者さんにとってベストな選択であるということを。
そして、そういった意味ではブリッジや義歯よりもしっかりとインプラントを入れていただくのが好ましい患者さんが多いかと思います。
それは「手術の回数」「治療期間」「術後の痛み」「価格」といったところになりますので、逆にこのあたりをクリアできれば欠損補綴の選択肢としてインプラントを選ぶ患者さんが増えますし、後に欠損が増えた時にリピートだってするでしょう。
そうなってくると当然、自費診療の売上の増加という経営的なメリットも生まれてきます。
最近ではよく耳にすることもあると思いますが、低侵襲インプラントはこれまでのインプラントを敬遠された患者さんに対して欠損補綴の選択としてインプラントを選んでいただけるようになるのが最大の特徴です。
「矯正=見た目の悪さ」という価値観がアライナーの登場によって覆ったのと同じように「インプラント=治療期間が長く、痛い上に高額」といったこれまでのインプラントに対して持たれていたイメージを大きく払拭することができるのです。
もちろん、「治療期間が短く侵襲性が低ければ良い」というものではないので、臨床的に従来法のほうが優れているのであれば無理にやる必要もないとは思います。
ですが、低侵襲インプラントはエビデンスが出揃ってきており、従来法と比較しても残存率は変わらないだけでなく審美的な結果が得やすいという論文や見解も出ています。
さらにはメンブレン不要で骨補填材も最小限になりますし、手術回数や時間が短いということは人件費も抑えられるので…
つまり早くて低侵襲で安いからと言って手を抜いているわけでもないし、結果が悪くなるようなことはないので適応症例には低侵襲インプラントを積極的にやっていくべきかと思います。
もちろん低侵襲インプラントを行うのに「明日から誰でもできるようになります」なんて方法はありません。
しかし、しっかりと理論を頭に入れていただき、オペも慣れが必要になりますがこれからするお話を聞いて術式を学び模型で練習すればそんなに難しいことではないようです。
そこで今回ご紹介させていただくのが、低侵襲インプラント手術の具体的な術式だけでなく、症例を増やすためのカウンセリングの仕組みまで公開してくれた愛媛県で親子継承にて開業されている坂田 晋也(さかた しんや)院長先生です。
医療法人坂田歯科医院
理事長
坂田 晋也
■プロフィール
愛媛県四国中央市の坂田歯科医院を2004年に親子継承後に、「日本口腔インプラント学会の専門医」「日本顎咬合学会の指導医」を取得。さらには「即時荷重研究会の理事」などの活動を行い「スタディーグループS.A.D.A.」にも所属し、インプラントの臨床医として注目を集める。著書・講演に「Root Membrane Techniqueの優位性」「インプラントジャーナル IMPLANT JOURNAL99号」など多数。
坂田先生はインプラントのプロフェッショナルが日々研鑽を積み重ねている「即時荷重研究会」に理事として所属し、その一員として日々症例の研究と偉大な歯科医師たちとの研鑽を続けている生粋の臨床医です。
そんな坂田先生は2022年頃から低侵襲インプラントを臨床の中心として行っており、それが多くの患者さんに受け入れられることになり、ずっと横ばいだった年間のインプラントの埋入件数が1年後には1.6倍の165本。2年後には2倍の200本を超えることになりました。
もちろんインプラントの埋入本数が増加しているということは自費の売上も伸びていくため、2年で4,000万円ほど自費売上がアップし、年間の自費売上は1億円を超えています。
普通は短期間でこれだけの自費売上を伸ばそうとしたら、それなりのコスト投下とリスクを伴うと思うのですが…
もちろんこれまで大きなトラブルや合併症もなく、「痛みが少なく早く終わって楽だ」と患者さんにも喜ばれているのでリピーターや紹介患者さんも多く獲得できる結果が出ています。
つまりは医院にとっても患者さんにとっても非常に有益になっていると言えます。
では、坂田先生が行っている低侵襲インプラント手術とはどのようなものなのか?
その術式と症例解説を行ったオリジナルセミナーの映像をご用意しておりますので収録されている内容を具体的にお話いたしましょう。
抜歯即時埋入は1回の手術のみで最短で3カ月程度で終わり、外科的侵襲が小さいので治療期間中の患者QOLが高く費用も抑えられます。
「即時埋入と待時埋入の残存率は有意差なし」という有名な論文もあり、坂田先生が所属する即時荷重研究会でも「即時埋入などのフラップレス手術はフラップを挙上する従来のアプローチよりも優れた審美的な結果が得られ、フラップを開くと骨量が減少し破骨細胞の活動が亢進する」という見解になっています。
しかしながら手術難易度がやや高いのがネックになっているかと思いますので…
公開されたセミナー講義では外科術式と症例の解説でドリリングの埋入位置、埋入方向、埋入深度などの「このポジションにインプラントを入れれば大丈夫」というポイントをお話しています。
ルートメンブレンテクニックは歯根の唇側部分を骨内に意図的に残し唇側骨板の吸収を抑止しようと考えられた方法です。
まだ長期的な予後経過がないものの、1回の手術で終わり治療期間も短く、審美的に良い結果が得られる方法だと結論付けられています。
ルートメンブレンテクニックであれば…
20~30%の合併症リスクとインプラントの生存率が低くなる可能性のあるGBRと、唇側歯肉の陥凹が起こる抜歯即時埋入の両方の問題を一気に払拭することができます。
こちらに関しては適応症が限られてきますが、抜歯即時埋入との組み合わせが非常に有効なので唇側歯槽骨の再構築が必要な場合の外科術式と症例を公開しています。
グラフトレスサイナスリフトは補填材を使用することなく、Densah burを用いて歯槽頂から上顎洞粘膜を挙上しワイド径のインプラントを埋入して、上顎洞粘膜をテント状に持ち上げて行うサイナスリフトです。
骨補填材使用の有無によって洞内の骨増大への影響は出ない上に、骨補填材を用いない上顎洞粘膜の挙上は、血液流入による血餅形成によって副鼻腔内の空気圧からも保護された状態で骨の再生を促進するというエビデンスもあります。
例えば垂直骨量5ミリ以下の上顎臼歯部に対するインプラント治療は通常はラテラルアプローチのサイナスリフトになりますが…
グラフトレスサイナスリフトでは埋入して免荷期間を経て補綴が入るまでの手術回数は1回で治療期間は約4ヶ月程度になります。
公開されたセミナー動画ではグラフトレスサイナスリフトだけでなく、ルートメンブレンテクニックとの混合的な貴重な症例解説も収録しています。
いかがでしたでしょうか?
このように坂田先生と著名な歯科医師が長期間の臨床と研究を重ねて完成した、低侵襲インプラントの術式と症例の解説が実際の手術動画を見せながら解説されているのが今回ご用意した117分のセミナー動画教材になります。
また臨床的な解説だけでなく、
インプラント症例を増やすためのコンサルティングポイントまで公開されており、インプラント治療を行っている先生には必要不可欠な情報ばかりでしょう。
そこで今回お話しきれなかった一部をご紹介しますと…
このように、坂田先生がこれまで行ってきた低襲インプラントの理論と実践を全てお伝えすることができるのは今回ご提供させていただくオリジナル動画教材だけです。
これを見てもらってそれでも低侵襲インプラントが何なのかわからないってことはまずないでしょうし、実際にやってもらえればほぼ確実にインプラント症例数は増加し、坂田先生のように2倍以上になる可能性もあるかと思います。
そこで今回、興味を持っていただいた先生には少しでも安く提供したいと思い99,800円を定価にしたのですが…
先着100名様限定
とはなりますが
定価から更にお安くした
44,800円の
超特割価格
でご提供させていただきます!
しかも!
今回は早期お申し込み者限定の
期間限定の特典をお付けさせていただこうと思います。
たった1本の動画教材が、貴医院に最高の未来を提供してくれることをお約束してご案内を終わらせていただきます。
最後までお読みいただき、有難うございました。