


 
はじめまして、こんにちは。
		歯科医療総研の山本と申します。	
現在、歯科での予防分野ではむし歯や歯周病を予防できる時代になったと言えますが、単に定期的に歯医者に通ってフッ素やシーラの処置でバリアするというだけではなく、本当にむし歯になる原因というものを見つけてあげて、なくしていくということの方が真の予防と言えるのではないでしょうか。
確かにむし歯と歯周病は予防できることが実証されていますし目に見える成果も出ています。
12歳児のDMFTの推移を見ると1984年に約5だったのが2020年には0.5近くになっており明らかにむし歯や歯周病は激減しています。

そんな背景もあり、今はむし歯や歯周病よりも歯並びを気にする小児の患者さんは非常に多くなってきました。
たとえば今、小学6年生を10人集めると、う蝕のある小児は1人だけ。
残りの9人はう蝕ゼロというのが平均的な状況なのですが、日々の診療をされている先生は特にこの数字に驚きはないかもしれません。
その一方で、歯並びはまったく逆でなんと…
小学6年生を10人集めてみると、10人中8人の歯並びに問題がある状況なのです。平均すると歯並びのキレイな小児はたった2割しかいません。

そしてこの歯並びへの予防方法。つまりは根本治療となる予防型の小児矯正として、何年も前から精力的に取り組み、近年になって日本小児口腔発達学会という公式の組織の代表理事としてその仕組みを体系化させた先生がいます。
その方というのが…医療法人「真稜会」I Dental Clinicで理事長を務める井上 敬介(いのうえ けいすけ)先生です。
 
             
                医療法人真稜会 I Dental Clinic 理事長
日本小児口腔発達学会 代表理事
井上 敬介
■プロフィール
大学の補綴科で10年間インプラントと義歯を学んだ後に歯科医療を追求する為に予防に専攻。う蝕、歯周病の予防はもちろん、歯並びや睡眠障害など、全身の健康の促進を目的とした歯科治療をおこなう。
2022年には日本小児口腔発達学会を立ち上げ代表理事に就任。小児の歯並びを予防する為の「ORT矯正理論」を用いて年100人を超える診療を実地。
歯列の根本治療を証明し続けている。
井上先生は東京歯科大学を卒業した後に大学の補綴科で10年間インプラントと義歯を学びました。
そのまま補綴を極める道を歩んでいこうとしていたようなのですが、インプラント治療終了後に10年も経たないでインプラント以外の歯が全部なくなった患者さんを目の当たりにして補綴治療領域の限界を感じ、そもそも補綴を必要としないための予防へと専攻を変えました。

もちろん井上先生もこれまで主流であったバリアを張るタイプの予防を行っていましたが、現在は小児への矯正治療を通じて、そもそものむし歯や不正咬合の原因を根絶することを真の予防として追及しています。
そして井上先生が実践する予防型の小児矯正は年間100人を超える診療により、その効果はすでに実証済み。
特別な器具も不要ですので、やり方さえ覚えれば、明日からでも取り組むことができると言います。
それではどのように小児の矯正における根本治療を実現するのか?
不正咬合の対処療法というのがいわゆるワイヤーやアライナー矯正というもので、これらをメインで皆さんやっていると思いますが、それに対して原因療法として歯並びを予防していくという手段が現在はまだ存在してない状態かと思います。
そこで今回、不正咬合の原因療法として井上先生が証明しており年間1万人以上の歯科医師が井上先生から教え受けている「ORT矯正(オーラルルートセラピー矯正)」を公開します。
ORT矯正では…ルートギアモデルという人間は歯車が重なって形成されているという考えをベースに、口の中の問題となるギア(歯車)が壊れた原因を見つけて治していく療法になります。
歯並びというギアが壊れて回らないとしたら、その理由は「その前のギアが回っていない」という考え方で、これによって不正咬合の原因療法を実現し、真の健康を提供することが可能になると井上先生は言います。

では井上先生が実際に行っているORT矯正の中身を4つのステップに分けて解説していきます。

乳歯の前歯4本であるB-Bから永久歯の前歯4本である2-2への生え替わりにおいて約1.5から2倍の大きさの永久歯が生えてくると言われており、ではなぜこの遺伝子で決まった歯の大きさが綺麗に並ばなくなってしまったかと言うと…
器の方である顎の大きさが環境の影響を受けて成長不良を起こしていることになります。
つまりは「顎の成長というギアが壊れてしまっている」ということです。
顎が小さくなっている状況で4番を抜歯したりアップライトさせたりして歯を並べていくのが従来の歯科矯正による対処療法です。
一方、ここでの原因療法は「顎をいかに正しく成長させるか」ということになりますので、従来の矯正歯科とORT矯正がターゲットにしているものがまったく違うわけです。
歯の大きさは遺伝で決まっているので歯科医師は介入できないですが、顎の大きさは環境によって影響を受けているので歯科医師が介入できます。

つまり、ここでの目的は歯を並べることではなく成長期に顎を正しく発達させることと言えます。

最近注目されてきていますが顎が小さくなる原因は判明していて主には2つです。
それが「お口ポカン」と「低位舌」です。
乳歯から永久歯に生え替わる時に鼻から下ぐらいの顔は前下方に成長していくというのが正しい成長です。
しかし、お口ポカンで低位舌だと上顎骨が時計周りに後下方に回転してしまいます。そして下顎骨もさらに後下方に時計周りに回転してしまうんです。
ではなぜ口が開いて低位舌になってしまうかと言うと、呼吸が口呼吸になっているからです。
この一連の状態というのが国が病名として定める「口腔機能発達不全症」になり、その結果起きる顎の成長不良を井上先生は頭蓋顔面発育障害という表現をしています。


ではなぜ口呼吸になるのか?原因としては4つあります。
①「舌小帯の異常(舌小帯短縮症や上唇小帯異常)」
②「アレルギー体質による鼻づまり」
まずはこの二つが口腔機能発達不全症になる根本原因の約9割です。

③「食事や運動などの環境」
④「染色体異常などの遺伝性の疾患」
全体の5%ずつ程度と僅かですがこの2つの可能性もあります。
歯並びの診断をするには①~④の中から原因を見つけます。
歯並びは遺伝だと思っている方もいますが歯列不正というDNA染色体異常は存在しなくて、正確には「歯並びは遺伝ではなく、歯並びが悪くなる原因が遺伝する」ということです。
歯並びが遺伝するならそこで諦めるしかありませんが、原因が遺伝しているのであればその原因を取り除いた上で、筋機能療法や手術によって取り除いてあげれば実際には歯並びが悪くならないように予防できるのです。

ここまで話してきた根本原因による頭蓋顔面発育障害で一番問題なのは気道を閉鎖してしまうことです。
これは「食べられない」「喋れない」「息ができない」「笑えない」といった口の4大機能障害になります。
さらには無意識に楽に息ができるような体勢になるので全身の姿勢まで悪くなり顎関節症まで招いてしまう可能性があります。

つまりは顔の成長を正しく適正化して気道まで成長させる。
顔そして気道を中心とした根本原因を診断し治療計画を立てていくのがORT矯正における重要な流れになります。
いかがでしたでしょうか。
井上先生によるORT矯正理論を用いた矯正治療は、歯列不正の根本原因である低位舌や異常嚥下、口唇閉鎖不全、口呼吸などにアプローチして改善するため、結果的に全身の健康が促進されます。
さらには小学6年生10人中8人が見込み患者となる小児の予防型の矯正治療になりますので経営的なメリットも多いので、ORT矯正の理論から実際にチェックシートを使って診査診断する方法までの特別講義の視聴権利を歯科医療総研の会員様だけにご提供させていただきます。(チェックシートは無料でお受け取り可能です)

超社外秘とも言える情報を含めて、井上先生がここまでORT矯正について重点的に話すのは最初で最後となる可能性があり、その貴重な講義内容の一部をご紹介しますと…

今回の108分の講義で語られる内容は、発案者であり日本小児口腔発達学会で代表理事を務める井上先生の口からしか聞くことはできず、ORT矯正を通して小児矯正の根本治療を実現し患者さんを増やしていきたい先生にはこれ以上の講義は存在しないと思います。

小児における予防型の矯正は今後重要性が増し、早い者勝ちにはなってくると思うので井上先生からの情報公開が可能なうちにお申し込みと視聴をお願いしたいと思います。
なお、「日本小児口腔発達学会」代表理事である井上先生の直接講義を動画教材で繰り返し何度でも学んでいただける機会もそうはございませんので、このセミナー動画はどう安く見ても80,000円を定価にして販売をさせていただこうと思ったのですが…

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最後までお読みいただき、有難うございました。