はじめまして、こんにちは。
歯科医療総研の山本と申します。
インビザラインも普及し院長先生方の日々の研鑽もあって、精密なクリンチェックができるようになってきた歯科医師も増えてきました。
そして、皆さんお気づきかもしれませんが…
矯正治療を行っていると補綴のやり直しや追加をしたほうがよいケースが非常に多いですよね。
例えばブリッジなんかは456番が連結されていると同時に、並行で動かすのはワイヤーもアライナーも難しいので、切断する必要が出てくると思います。
そうすると切断したところが欠損になるので、ここをどう補綴するかを考える機会が生まれますし、矯正と一緒に治療計画に組み込むことができます。
また、逆に補綴治療から矯正に繋げたほうがよいケースもあって、例えば被せ物だけを希望している患者さんがいたとしても、倒れているのであれば起こしてからやったほうがいいという話になります。
しかも、起こして空いたスペースに対して追加の補綴や処置の提案をすることもできます。
このように、臨床的にも売上を上げる意味でも、矯正治療と補綴治療はとても相性がよく、これはどちらもできないと対応できない症例がたくさんあります。
ですので、そういった意味では専門医の先生よりも一般歯科の先生のほうが治療の選択肢を増やせて仕上がりも良い治療ができることもあるでしょう。
クラウンの印象をとる時に全額トレーでとるのも機能咬頭と非機能咬頭があり、さらに歯軸があってみたいなことを診る必要があるからでしょう。
さらに言うのであれば、歯は歯根膜があって歯根膜が血管と繋がっており、これだけでなく歯の位置や噛み合わせを変えただけで神経が身体全体に影響を及ぼします。
補綴や矯正によってバイトが1mm変わるだけでも正中がズレますし、顎の位置が1mm変わるくらいの影響が出るんです。
ですので、そういった全顎的治療として身体全体への影響を考えた補綴と矯正の組み合わせがこれからのインビザラインに求められるところでしょう。
そこで今回ご紹介させていただくのが、インビザライン矯正の国内屈指の権威である伊藤剛秀先生です。
インビザラインドクター
歯科医師 伊藤 剛秀
■経歴
岩手医科大学歯学部を卒業後、矯正歯科および審美歯科分野で豊富な臨床経験を積み、現在は「歯科治療は全身の健康と密接に結びついている」という信念のもと、全身のバランスを診ながら矯正治療を行うスタイルを確立し、国内外で多くの症例を手がける。
また、多職種連携による包括的な治療計画を提案、患者の全身の健康を向上させる取り組みを実践している。
年に100回以上の講演会やセミナーを通じて自身の経験や症例をもとに、アライナー矯正のノウハウを広く共有している。
■専門分野
■主な業績
伊藤先生は2020年~2022年のインビザラインレッドダイヤモンドプロバイダー認定者であり、
2024年には世界で初となる非抜歯でのセットバック(美容外科矯正)にも成功されています。(本来は上顎4番の抜歯が必須の治療)
※こちらの症例解説は後程無料でお受け取り可能です。
さらに伊藤先生は咬合と身体全体への関係性などについても日々研究をされていて、矯正にしろ補綴にしろ、歯並びだけではなく身体全体のことを診ないと良い治療は不可能だと断言しており、ただそれはそんなに難しいことはなくポイントとしては以下の3つだそうです。
基本的には正しい位置を知るのが何よりも大事で、初診の段階で…
「患者さんの顎位はどの位置が正常なのか?」
「ズレているとしたらそれは横なのか前なのか?」
といったことを診ていきます。
人間の身体は良い状態に向かって治そうとするので、正しい位置を知らないと何回も追加アライナーや補綴のやり直しになる可能性があります。
逆に良い状態を知っていればそこに合わせて計画を立てるだけなので、治療も短時間で終わり仕上がりもよくなります。
さらに、これらを知ることは治療の売上と利益を最大化することにも繋がります。
正しい位置でシリコンのバイトをとって診断すると、補綴をやり直さなきゃいけないところや矯正の必要があるところがいっぱい出てくると言います。
つまり治療歴のある患者さんのほとんどは、身体の歪みがある状態で正しい状態を知らないで治療されていますので、多くの患者さんに補綴のやり直しを提案することが可能なのです。
これが定まらないと治療計画を立てることができないと思いますので、「矯正前」「矯正中」「矯正後」の3つの場面での解説を伊藤先生にしていただきましたのでご参考にしていただきたく思います。
補綴で事前準備をすることで矯正治療の効果を高めますが、顎の位置がわかっていないと矯正後の補綴物再調整が必要な場合もあります。
例えばですが 、II 級になっている患者さんの顎を前に出す時に、関節頭が関節を滑走するので臼歯が必ず離開し、そこの部分をかませなきゃいけなくなりますが、先に補綴しておくと顎位が安定した状態のまま矯正ができるので治療が早く終わります。
また、インプラントをやる場合は歯軸にして色んな歯を動かすのにステージングを考える必要がなくなりますので、こちらも治療が早く終わります。
ただ、先にインプラントを入れると動揺の力がかかり問題が起きやすくなるので、スキャン時にワックスをいれて形態を調整してあげてアライナーがあまり歯を詰めないようにしてあげると良いでしょう。
仮歯などを用いることで治療中も審美的・機能的な満足度を確保できますし、咬合高径の調整が行いやすく、矯正治療後の最終補綴が計画通りに進めることができます。
しかし、矯正器具との干渉が起きるリスクがあるため設計に工夫が必要にはなります。
また、例えば萌出途中の歯は掴めないので動かせないですが、最初は割り切ってアンカレッジにしてバイトを変えたりとか他のところを整えたりしてしまい、そのあとに掴みやすい大きさに補綴してそこから遠心移動して動かすと、動かせなかった歯を動かせたりします。
矯正によって理想的な歯列を確保した後、インプラントやブリッジを活用することで長期的な咬合安定が得られ、終了時点で、患者さんの希望に沿った審美的な結果が得られます。
しかし、矯正で治療計画通りの結果が得られない場合、補綴計画が修正されることがあります。
基本的にはこれが一番オーソドックスだとは思いますので無理をしないならこちらが無難です。
また、矯正後であれば補綴の時期は比較的調整できるので、患者さんの予算やタイミングに合わせて治療と支払いを遅らせることができるのが最大の強みになると思います。
いかがでしたでしょうか?
この他にも「矯正前」「矯正中」「矯正後」の3つの場面それぞれで有効な自費の補綴を入れてもらう為のカウンセリング方法もあり…
そこで今回は、伊藤先生による「補綴×矯正を組み合わせた治療方法と症例解説」について特別講義をしていただき、それを動画教材として…歯科医療総研のお客様だけに限定公開させていただけることになりました。
そして今回、伊藤先生に解説いただいている内容から院長先生が得られるメリットの一部をご紹介しますと…
このように、他では聞けない、誰も教えてくれないような補綴と矯正を組み合わせた治療計画や治療テクニックから成約の為のカウンセリング方法まで59分にわたって語られています。
今回ご紹介したのは、世界初の非抜歯セットバックを成功させた伊藤先生だからこそ教えることができる、劇的に治療単価がアップする「補綴治療を組み合わせたインビザライン」についての全貌です。
ですので、値段には本当に悩みました。悩みぬいた末に、興味を持っていただいた先生には少しでも安く提供したいと思い90,000円を定価にしたのですが…
先着100名様限定
とはなりますが
定価から更にお安くした
59,800円の
超特割価格
でご提供させていただきます!
さらに!
今回は伊藤剛秀先生のご厚意で
特別な特典をご用意いたしました。
しかも!今だけの期間限定とはなりますが…
さらにもう1本!2024年に伊藤先生が担当した
世界初の非抜歯セットバックの解説動画を無料で
差し上げることに致しました。
つまり、通常の2倍お得にお申し込みいただける
特別仕様でのご提供とさせていただいております。
たった1本の動画教材が、貴医院に最高の未来を提供してくれることをお約束してご案内を終わらせていただきます。
最後までお読みいただき、有難うございました。