院長先生もご存じかと思いますが、1991年のバブル崩壊以降、日本では物価が上がらない状況が続いてきていましたので、近年の本格的なインフレ局面を経験するのは、これが初めてという開業医がほとんどだと思います。
そこで、いきなりにはなってしまうのですが、一つ大事なことをお伝えしたいと思います。
それは…
これからのインフレ環境において今までと同じ歯科医院経営の方法をやってしまうことは自殺行為だということです。
そもそもですが、今日本で起きているインフレは一時的のものではないです。
これから数年~数十年付き合っていかなくてはいけない経済環境です。
それにも関わらず歯科医院の経営には何の影響も出ないなんて…
普通に考えてありえないことです。
影響として一番わかりやすいのが「コストの増加」でしょう。
インフレによって材料費、設備費用、借入の金利負担などがコストプッシュしてきますが、何よりも人件費(採用コストと福利厚生含む)の上昇が一番のコスト要因になるでしょう。
歯科の領域では外国人材に頼ることは現実的ではないですし、
人材は歯科業界だけで取り合っているわけではないんです。
国家資格者の歯科衛生士だって条件次第では他の職種につくケースはいくらでもあります。
ですので、歯科医院も賃上げや働き方改革を進め、労働者の確保に全力を尽くすことが求められますし、少ない人員でも活動が止まらない仕組みを構築して行かなければいけません。
つまり少し前のデフレ時代でしたら、経営が行き詰まればコスト削減に頼ることができたのですが…
これからは泣こうが叫ぼうが売上が下がろうがコストは増加していきます。
ですので、これからの歯科医院経営は継続的に増えるコストを価格に転嫁していくことを考えなければいけません。
ただ、その場合、単に価格を引き上げるだけでは患者さんは離れてしまいます。
とは言っても歯科医療というのは、昨今の健康志向の流れもあり、やり方次第では価格転換が可能な仕事でもあります。
そこでこれらのインフレ環境における歯科医院が直面する問題を解決するために、特別なマニュアルを作成してくれたのが…
医療法人「裕正会」の元理事長である渡部憲裕先生です。
渡部先生は1988年頃に父から医院を継承し、開業医としてのキャリアをスタートさせました。
つまりちょうどバブル崩壊の頃で、このあたりから長期的なデフレが進んでいきます。
その後は渡部先生もデフレの中で開業医人生を送っていき、2016年には10以上あった年商1億円クリニック全ての継承売却を終えました。
そんな中で院長不在で回る歯科医院作りや、予防歯科メインの診療体制の構築。
さらには資産運用まで行っていたのですが…
もちろん、これらはデフレの渦中でも大きな成果を上げることができたと言います。
ですが、これらは実は…
今思えばちょっとまだ早すぎた部分があったそうなので、同じことをインフレ時代でやれば…
医院経営的にも資産運用的にも当時の数倍のリターンが得られたのではないかと言われています。
正直な話、「まだ現役の開業医だったら…」と悔やむこともあるそうです。
ですが現実問題、渡部先生は「元」開業医であるのですが…
だからこそお話できることがあります。
医院経営を続行中だったらどうしても利害関係があるので、話せなかったり隠さないといけない情報が出てきてしまいます。
渡部先生が言うにはもう既に、歯科医院と患者さんの間で存在していた「情報の非対称性」がなくなってきています。
「情報の非対称性」とはサービスに対しての相互の情報知識の差のことで、今までは患者さんよりも歯科医院側が圧倒的な優位のあるものでしたが…
患者さんも歯科医療に対してある程度の知識や品定めをできるようになってきているので、歯科医師が言っているからといって何でもかんでも言うことを聞いてくれません。
しっかりと、価格や必要性において納得のできる価値を見出してもらわないといけないので、
このインフレ環境ではしっかりと価値提供や体験提供ができるように、価格に転嫁していかなくては逆効果になってしまいます。
そして価格転嫁ともう一つ重要なのが…
今では当たり前の予防診療だって少し前までは患者数が少なく、医院に歯科衛生士がいなくても何の問題もなかったはずですが、「予防患者」という新しい顧客が生まれたので今では患者さんの取り合いになり、歯科衛生士がいるのは当たり前になりました。
最近ではマウスピース矯正、ホワイトニング、審美目的のセラミックなどの患者さんが増え、顎関節治療やボツリヌス療法などといった新しいアプローチも注目されてきています。
つまり、これから先の歯科医院経営は、新たな価値の創出が肝になり、それができれば、コスト増加以上に売上と利益を伸ばすことができます。
しかし、その逆に新たな価値が創出できなければ、コストに圧迫されて厳しい状況に置かれるということでもあります。
これまでの歯科医院や日本企業は、リスクに備えて内部留保を貯め込み、コスト削減で現状への最適化を図るという「耐える経営」が常でありましたが、
ですので、歯科医院が持続的なインフレに打ち勝つには、
成長投資を積極的に行い、新しい成長の芽を育てるしかないのです。
優秀な人材を必要な人数確保し、付加価値の高い医療提供や新技術への取り込みをどれだけ早く進められるか。
それが、歯科医療の持続的な成長に不可欠な要素となるのではないでしょうか。
もちろん行政も補助金や保険制度と税制によって賃上げや成長投資をするクリニックは優遇していく姿勢ですので、
これはインフレ環境での経営戦略としては間違っていないことを物語っています。
つまりこのインフレを迎える局面というのは、何もせずに脱落していく歯科医院を生み出すことになる反面、しっかりと対策できれば逆に最大のチャンスにもなるわけです。
先生が②を選ぶのであれば、どうかこのまま読み進めてください。
歯科の開業医の先生の為に渡部先生だけでなく数名の専門家と共同で作成した、完全オリジナルそして今回ご用意したインフレ経営マニュアルをご用意してあります。
また、渡部先生もマニュアルを提供するからには正確に有意義にご活用していただきたいと思っています。
そこで、マニュアルデータの実際の活用方法などを渡部先生が自らお話させていただいている、
オリジナルサポート動画をDVDにしてお付けさせていただきます。
いかがでしょうか?
先生のクリニックにはこのようなインフレ時代で有効なマニュアルは整備されていますでしょうか。
恐らくほとんどの先生がマニュアルを作っていたとしてもデフレでの経営を想定したものでしかないはずです。
そうなってくるとこの先は地図なしで航海するのと同じで、全てを自力で手探りしながらやっていかなくてはいけません。
もちろんご自身で攻略しながらやっていくことも重要ですが…
ちょっと今回のインフレ環境への変化はかなり大きなものになりますので、少しでも楽で確実な方法をとったほうがいいのではないでしょうか。
コロナ禍を経て社会や顧客の価値観が転換し、世界中の至る所で新たな需要が生まれています。
もはや既存の患者さんに今までと同じような価値を提供するだけでは、成長のチャンスを逃がすばかりか、近隣医院に後れを取ることになりかねません。
そこで今回は、インフレ時代の経営に対してのご準備を少しでも早く確実に行いたい先生には、
先着とはなりますが128,000円(税込140,800円)の価格でマニュアルデータ一式をお譲りしたいと思います。
恐らくこれらのデータを自分でご用意することは普通の開業医の先生にはできないことでしょうし、誰かに依頼しても販売価格の数倍の出費は必要になってきてしまうと思います。
こんにちは。医療法人裕正会で理事長をやっていた渡部憲裕と申します。
もう既に実感されていると思うのですがインフレにより様々なコストが上がり、常識や価値観も変わってきています。
ちょっと前まで100円で買えていたハンバーガーや、500円で買えていたラーメンが今では2倍近くの価格です。
有名テーマパークや宿泊ホテルなども軒並み値上げをしていっています。
歯科医衛生士やドクターの給料相場もここ数年でかなり上昇していると思います。
このような変化は緩やかであればついていけそうなものですが、最近は変化が早い時代なので急激に様変わりしていきます。
そこで今回は、できるだけ早くインフレ経営というものを知っていただきたく緊急でマニュアルをご用意させていただいたのですが…
ほとんどの歯科医師が経験したことのない経営手法をとっていかなくてはいけないので、そんなに簡単なことではないですし不安もあると思います。
でも仕方がありません。
歯科医師だけでなく日本の経営者のほとんどは、デフレ経営に慣れすぎておりインフレ経営を知らないのですから。
もうこれで最後です。ここを乗り越えれば暫く大きな変化ないと思います。
あったとしても院長先生の次の世代の開業医が直面する問題です。
インフレ環境では設備や広告などへの成長投資していくことでリターンを得ていくことが重要ですが…
こういったマニュアルの取得や経営の勉強も有効な成長投資の一つです。
インフレ時代の経営の第一歩としてどうかお申込みいただき、いち早く手に入れていただきたいと思います。