ここ数年、マウスピース矯正はかつてないほどのブームを迎えました。
これはインビザラインを筆頭としたデジタルの発展によってもたされたものであり、
この勢いはこれからもまだ続いていくと推測されていますが...
今回はそんなどこでも聞けるような話がしたわけではないんです。
正直これからマウスピース矯正がどうなるかなんてことはどうでもよくて
矯正に取り組む歯科医師としてもっと重要な大きな問題提起をさせていただきたいと思っています。
前述のとおり、マウスピース矯正のテクノロジーを使って多くの先生が、
スキャンをしてPC画面上で提示される治療計画にGOサインを出してきました。
ソフトの操作感を覚えること、
そして「どうやって歯を動かすか」というテクニックを学ぶことこそが、重要なことだと思って。
しかし今、その「手探りで始めたマウスピース矯正治療」が、
歯科業界に恐ろしい波を引き起こしています。
マウスピース矯正が日本で普及し始めて10年程度経過した現在、
過去の治療に納得できず救いを求めてくる「やり直し矯正」の患者さんが溢れかえっています。
この事態を「じゃあ患者さんが増えるね」と喜んでしまうような志の低い先生は
まさかいらっしゃらないとは存じますが、確かに需要が供給を上回っていた数年前は、
とりあえず導入して「見た目だけフィニッシュできればOK」という時代でした。
しかし、特にインビザラインのステータス獲得を優先して数をこなした結果、
矯正知識のないGPが手探りで始めた治療の「負の遺産」が、
今、大きな波となって押し寄せています。
例えば、セファロ(2D)だけで分析し、3Dで抜歯の診断をしていないのは、
「レントゲンなしでインプラントをする」のと同じくらい危うい行為です。
抜歯の判断を誤り、歯根の位置ズレを見落とし、
皮質骨との関係を無視して歯を動かせば普通に事故が起きます。
しかし現実は2D分析中心の先生はかなり多いですし、
下手すると2D分析すら疎かにしている先生も見受けられます。
もし先生が、数年前の「とりあえずフィニッシュできればOK」という知識のままでいるなら、
今後押し寄せるこの「やり直し症例」に対応できないどころか、
不完全な矯正患者さんを自ら生み出してしまうことになります。
しかし、このような日本のマウスピース矯正の現状を作ってしまった責任は私自身にもあると思っています。
ご挨拶が遅くなりました。私はアライナー矯正ドクターの伊藤 剛秀(いとう たけひで)と申します。
私は現在、特定の歯科医院を開業・経営しているわけではなく、
アライナー矯正の専門ドクターとして、日本全国を飛び回り、
これまでに10,000症例以上の治療に携わってきました。
また、インビザラインにおいては世界最高ランクである
「レッドダイヤモンドプロバイダー※」を獲得しております。
※2020年-2021年
先ほどお話ししたように私の元に訪れる患者さんの中で
実に7割の新患が「やり直し矯正」という状態になっています。
正直な話、やり直し矯正は通常の矯正よりも難易度が上がるケースが多く、
私もたまに「誰がこんなひどい矯正をしたんだ」と愚痴をこぼしてしまっています。
ですが、冷静になって考えてみると、このような日本のマウスピース矯正の惨状と、
不完全な治療をしてしまうGPの先生方を生み出してしまった責任の一端は、
私自身にもあると痛感しているのです。
もちろん、これまでも私は、日本の歯科医療の底上げを願って、
自分の持っているノウハウや情報を定期的に先生方へ共有してきました。
しかし、私がこれまで一般に公開してきた情報はすべて、
「現代のハイレベルな話」を極力省き、お手軽に学べるようにマイルドに調整したものでした。
理由は単純です。
これまではまだ矯正ができる歯医者のほうが足りていなかったので
これからマウスピース矯正を導入する先生や、
まだ1症例もやっていない初心者の先生を「置いてけぼり」にしないためです。
だからこそ私は、まずは初心者が絶対に踏んではいけない地雷だけを避け、
安全にスタートを切るための「0から1へステップアップするための基礎」
に絞って情報を発信してきましたし、当時はそれが必要だったのです。
しかし、その「初心者に合わせた配慮」が、
結果的に今の惨状を生み出してしまったような気がしています。
だからこそ、私は決断しました。
もう「初心者がついてこれないから」という理由で
情報を制限しているような悠長な時代ではありません。
今日ここで、私がこれまで直弟子にしか見せてこなかった
「一切の制限を外した、現代矯正の真実」をお話しさせていただきます。
以前、私が「矯正治療には顎関節を診るべきだ」と提唱した際、
業界からはずいぶんとバッシングを受けました。
しかし現在、ようやく矯正学会も顎関節の重要性を取り上げ始めました。
ですが、私はすでに次のステップへ進んでいます。
顎関節をセファロで見るだけのフェーズは終わり、
MRIを撮影して関節円板が正しく戻るのかを判断し、
「全身(身体の歪み)」から逆算してアプローチするフェーズにいます。
私の元へ泣きついてきた患者さんの中には、
身体と咬合が全く合っていないために頚椎の彎曲が無くなり、
「椎骨動脈解離寸前」という命に関わる大事故の一歩手前だった凄惨なケースすら存在しました。
もちろん私のようにMRIまではまだいかなくてもいいのですが
PCの画面の中だけでなく「骨格・顎関節・筋肉・呼吸」といった、
生体ベースの診断哲学を持たなければいけません。
つまり現代の矯正に必要なのは、「どう歯を動かすか」という表面的なテクニック論を捨て、
「なぜその歯並びになったのか(全身・顎関節の歪み)」を根本から診断する力です。
ここで誤解しないでいただきたいのですが、
私は「先生方の歯科医師としての能力が未熟」などと申し上げるつもりは毛頭ありません。
そして、先生が努力をしていないわけでも決してないはずです。
むしろこのお手紙をお読みの先生は、日々の忙しい診療の合間を縫ってセミナーに足を運び、
夜遅くまでクリンチェックやスマーティーチェックの画面と睨めっこをして、
なんとか目の前の患者さんに良い治療を提供しようと懸命に努力されている、
非常に熱心な方ばかりでしょう。
だからこそ、私はお伝えしたいのです。
先生のその素晴らしい熱意を無駄にしないために、
一番大事なのは「努力の方向性を絶対に間違えてはいけない」ということです。
生物学的な限界や、生体を無視したまま、
過去の古い知識の延長線上でどれだけ症例数をこなしたとしても、
それは決して「矯正治療の本質的なスキルアップ」にはならないのです。
先生がこれまで費やしてきた、そしてこれから費やすであろう貴重な労力は、
今からでも遅くはないので「現代の生体ベースの診断に基づいた『正しい生の症例』を学習すること」
に使っていくべきだと思います。
そこで先生方に見ていただきたいものがあります。
私は常々、自分の歯科医師人生の一番の宝は、確実に「症例」であると思っています。
矯正は、一部の天才だけが持つ天性のセンスで行うものではありません。
いかに生の症例に触れ、そこから正しい解説を得てきたか。
経験してきた症例こそがものを言うのです。
そして、今回ご用意したのが、
私の10,000症例以上の経験の中から、意図的な制限を一切排除し、
現代の矯正に必要な真実だけを厳選してまとめ上げた
30の症例になります。
ここに収録されているのは、ただ歯が綺麗に並んだ結果を見せるような表面的なものではありません。
画面には絶対に映らない「骨格・顎関節・筋肉・呼吸」などの
『全身』から逆算して治療計画を立てる、私の全顎矯正哲学が凝縮された珠玉の症例群です。
そして長年、膨大な数の患者さんと向き合い、
他院のリカバリーをこなしてきてわかったことがあります。
それは、実際の臨床現場で先生方が直面する問題は、
教科書のような単純なアングル分類では決して解決できないということです。
だからこそ、今回厳選した症例では以下の要素を完全網羅しています。
近年、Smarteeの出現によって、インビザラインをはじめとする
他のメーカーも「下顎位」を強く意識せざるを得なくなりました。
その結果、業界全体にようやく『顎関節を考慮した治療』が広がり始めています。
この最新の潮流を踏まえ、インビザラインだけでなくSmarteeまで包括した
システムごとの特性と顎位コントロールの真髄までを解説します。
普通の矯正医が陥ってしまう失敗ルートと、
全身・骨格からアプローチする伊藤流の正解ルートを徹底的に対比させて解説します 。
歯の並びと顎位をコントロールする成人矯正と、
未来の骨格と呼吸を創るための小児矯正を分けて解説します。
マウスピース単独では不可能な全顎・骨格的アプローチを実現するために、
MSE(上顎急速拡大装置)やアンカー(TADs)をどう併用するのか。
今の時代に最も求められている、前医のプランの何が見落とされていたのかを分析し、
再診断とリカバリープランを構築するまでの具体的なフローです。
これらすべてを、先生の「正しい努力」の糧にしていただくためにご用意しました。
先生はここまでお読みになって、もしかするとこう思われているかもしれません
「全身や顎関節まで診て計画を立てるなんて、伊藤先生だからできることなのでは?」
「そもそも本当にそんなことやるメリットあるの?それで患者さん増えるの?」
もしそう思われたのなら、どうかご安心ください。
その2つの疑問に対する明確な答えは、私の教え子たちの実績がすべて証明しています。
彼らは驚くべきことに、ほとんどがマウスピース矯正「0症例」からスタートしました。
しかし、この「全顎矯正哲学」を学んだ結果、
わずか約1年で以下のような圧倒的な実績を叩き出しています。
いかがでしょうか。
0からスタートしたGPの先生方が、
わずか1年で年間150症例というトップクラスのプロバイダーに次々と到達し、
地域で独り勝ちする医院を作り上げているという事実。
さらに重要なのは、
「私への相談なしで自分一人だけで診断からフィニッシュまで完結できるレベル」
に到達しているということです。
そして今回先生にお渡しするInvisalign からSmarteeまで網羅した重要症例ベスト30の解説動画は
私が彼らに叩き込んだものと全く同じ一切の妥協がない「現代矯正の再現システム」そのものなのです。
しかし、ここで一つだけ、先生に重要なお断りをしておかなければなりません。
誠に申し訳ありませんが、今回公開した『現代矯正クリニカル・レコード -UNLIMITED症例録-』は、
マウスピース矯正の経験が全くない「0症例」の初心者の先生にはあまりお役に立てないと思います。
「先ほど、弟子たちは0症例からスタートしたと言っていたじゃないか」
と思われるかもしれません。確かに彼らは0から始めましたが、
それは私が直接、手取り足取り操作の基本から指導できたからです。
今回お渡しする症例録は、ソフトの操作方法やボタンの押し方など、
初歩的な手引きをいちいち説明するような内容ではありません。
そのような初歩的な情報は、メーカーのセミナー等でいくらでも無料で学べます。
私が今回先生にお伝えしたいのは、そんな表面的な操作の話ではなく、
「画面の外の生体を診る診断力」や「治療計画の圧倒的な精度」といった、
本質的で深い次元の真実です。
そのため、最低限のソフトの操作感を把握している、少なくとも「2〜3症例」は体験した先生でなければ、
この内容を本当の意味で理解し臨床に落とし込むことは難しいのです。
では、既にいくつかの症例経験のある先生がこの症例録を手に入れ、
全身や顎関節まで診る「現代版の全顎矯正」を自院に実装すること。
それは、どれほどの価値があるでしょうか。
少しだけ、現実的な数字で計算してみてください。
今の時代、マウスピース矯正の自費単価はおおよそ80万円〜100万円ほどです。
ただスキャンするだけの医院が次々と淘汰されていく中、この症例録で学んだ先生の医院は、
やり直し矯正で悩む患者さんから「ここなら根本から確実に治してくれる」と
熱狂的に選ばれるようになります。
また、歯を並べるだけしかできない他院との差別化が確実にされていくので
少なくとも月に「1人」くらいは多く自費の患者さんが成約できると思われますが...
それだけで、年間約1,000万円から1,200万円以上の新しい売上が確実に生まれます。
さらに、私の教え子たちのように年間150症例をこなすトッププロバイダーに到達すれば、
実に年間1億5,000万円以上もの圧倒的な自費売上をもたらす「矯正システム」が手に入るのです。
しかも1年以内に。
さらに今回、私の10,000症例以上の経験の結晶であり、
まったくの初心者の先生のことは考えずに2-3症例以上はやっている先生に向けて
一切の制限を外していますので...
この症例録の提供価格は100万円を超える高額の値付けになってしまうのですが、
そんな価格では購入できる先生は限られてきてしまいます。
ですので、ご提供に関しては私の方で歯科医療総研さんに無理を言って
歯科医師の先生限定で価格を極限まで下げていただいたので...
一般販売価格を
200,000円
といたしました。
ですが、今回はさらに特別なご案内として、
本日の【先行予約】にお申し込みいただける先生に限り、
この定価からさらに7万円OFFの
特別価格 130,000円にて
~Invisalign からSmarteeまで網羅した
重要症例ベスト30~
「伊藤剛秀の現代矯正クリニカル・レコード
-UNLIMITED症例録」
をお譲りしたいと思います。
年間数千万円〜1億円以上の価値を生み出し続けるこの症例録ですが
この金額を見て、どう感じられるかは先生次第です。
しかし、収録されている濃密な症例数と、
現代矯正に必要なすべてのノウハウから計算すれば、
1症例あたりのコストは、ほんのわずかな金額にすぎません。
時代は完全に変わりました。
先生ご自身には全くその気がなくても、
日々の忙しい診療の中でクリンチェックやスマーティーチェックの画面ばかりを追っていると、
知らず知らずのうちに「PC上で綺麗に歯を並べること」自体が目的になってしまい、
一番大切な「生体」を見失ってしまっているかもしれません。
実を言うと、私自身にもそういう時期がありました。
マウスピース矯正が日本に普及し始めた当初、
従来のアナログ矯正を牽引してきた著名な臨床家の先生方からは、
この新しい技術は強く否定されました。
「こんなプラスチックで本当に治るのか」
「顎位や全身のバランスを全くわかっていない」と。
当時の私は、正直に言えばその言葉に対して
「最新のデジタルテクノロジーの進化を理解していないだけだ」と、
強い反発心を持っていたのも事実です。
しかし、そこから10,000症例以上の経験を積み、
他院で崩壊したやり直し症例や、
不定愁訴のリカバリーに数多く向き合ってきた今。
あの時、臨床の重鎮の先生方が仰っていたことの重みが、
痛いほどよくわかります。
結局のところ、どんなにツールがデジタル化されようとも、
顎位、筋肉の調和、全身のバランスといった「根本的な医療の考え方」を無視して、
本当の矯正治療などできるわけがなかったのです。
そして今、我々は歯科医療において非常に面白い局面に立っています。
それは「アナログかデジタルか」という対立の時代を終え、
先人たちが築き上げてきた「根本的な医療の哲学」と、
「マウスピースという最新のテクノロジー」を高度に融合させるフェーズです。
私が今回、意図的な制限をすべて外し、
直弟子にしか見せてこなかったこの症例録を一般公開した最大の理由は他でもありません。
「歯科医師人生でまたとないこの面白い局面をみなさんと一緒に楽しみたい」
ただその一心です。
新しい時代の本物の矯正治療を、先生と共に創っていけることを心より願っております。