もし院長先生が「AIを使うか、使わないか」
もし今、そんな議論をしているとしたら、それは根本的に前提が間違っています。
なぜなら、AIはもはや「数ある便利ツールのひとつ」ではなく、
私たちの生活やビジネスの基盤を支える「インフラ」に昇格しているからです。
一時的なブームだというわけではないのです。
この普及の流れは、個人の好き嫌いや一企業の意向で止められるものではありません。
もちろん、「AIは嫌いだ」「どうも信用できない」と言って使わない自由は誰にでもあります。
しかし、先ほど言ったようにAIがインフラ化していくことはもう誰にも止められず
これは不可避な流れなのです。
そして、ことビジネスにおいて、インフラを拒絶することは「致命傷」を意味します。
「何もしない」という道を選ぶのであれば、圧倒的な生産性の格差、競争力の喪失、
そして時代の流れから完全に取り残されるという、相応の深刻なデメリットを覚悟しなければなりません。
もう世の中はAI前提では進んでいかなくてはいけないので、
残念ながらついてこれない人を待ってはくれないのです。
ご挨拶が遅れました。日本歯科AI機構の会長を務めます田中亮輔と申します。
私は歯科医院向けのAIスクールなどで日々歯科の先生方にAI活用をお伝えしていますが、
最近、強く感じていることがあります。
それは...
「ChatGPTを使っています」という先生はかなり増えた一方で、
本当の意味でAIを仕事に使えている先生は、まだそれほど多くないということです。
例えば、「○○について教えて」と質問する。
長い文章やデータをまとめてもらう。メールや文章を書いてもらう。
分からないことを調べてもらう。もちろん、これらも立派なAI活用です。
しかし、もし先生がAIをこの程度にしか使っていないのであれば、少し厳しい言い方になりますが、
私はまだ、AIの能力のほんの一部しか使えていないと思っています。
なぜなら、生成AIはすでに、
「質問すると答えてくれる便利なチャット」
という段階から、その先へ進み始めているからです。
これまでのAI活用では、
という使い方が中心でした。
しかし、これから重要になってくるのは...
という使い方です。
つまり、「AIを使う」ところから、「AIを働かせる」
ところへ進み始めているのです。これは非常に大きな変化です。
にもかかわらず、
「もう少しAIについて勉強してから使おう」
「プロンプトをもっと覚えてから本格的に始めよう」
「歯科での事例がもっと増えてからでいいだろう」
と考えている先生は少なくありません。
しかし私は、この順番は逆だと思っています。
泳ぎ方を完全に理解してからプールに入ろうとしても、いつまでたっても泳げるようにはなりません。
まず水に入る。実際に手を動かす。うまくいかなければ修正する。
その繰り返しで初めて使えるようになります。
AIもまったく同じです。
今はネットを検索すれば、プロンプトの書き方も、AIのニュースも、
おすすめツールの情報も大量に出てきます。
YouTubeにもあります。SNSにもあります。
そして、分からないこと自体をAIに聞くこともできます。
ですから私は、AIを使い始めるために、
延々と「AIについて勉強する」必要はもうないと考えています。
まずAIにアクセスして、仕事で使ってみる。
そして次に、AIエージェントへ実際の仕事を任せてみる。
そこから始めた方が圧倒的に早いのです。
現在、月20ドル程度(日本円で3,000円程度)でも、
数年前では考えられなかったほど高性能なAIを個人が使えるようになっています。
これほどの能力を持つテクノロジーを、特別な研究機関や巨大企業だけではなく、
私たち一人ひとりが日常的に使える。
AIはもはや、「あったら便利な新しいツール」という位置づけから、
仕事をするうえで当たり前に利用する基盤へと急速に変わりつつあります。
では、本格的にAIを医院に導入しようと考えたとき、
真っ先に思い浮かぶ一般的な解決策が、オンラインセミナーや動画教材で学ぶことでしょう。
時間や場所を選ばず、最新の知識を効率よく手に入れる手段として、
オンライン学習は非常に優れています。
しかし、ここに大きな落とし穴があります。
「セミナー受講後に医院の仕事が具体的にどう変わったか?」
と聞かれると、ほとんど何も変わっていない。そんな先生が非常に多いのです。
なぜなら、画面の向こうで講師のAIが鮮やかに動いても、先生のパソコンのAIは自動では動き始めないからです。
一般的なオンラインのAI講義には、共通する一つの弱点があります。
それは、知識は得られても自院への実装ができないことです。
先生のパソコンと講師のパソコンは環境が違います。
OSが違う。 ブラウザが違う。 AIのバージョンも違う。
その結果「では、画面右上にある○○をクリックしてください」
と説明されても「講師の画面にはあるけれど、自分の画面にはない」
ということが普通に起こります。
そうなってくると、いざ自分で設定しようとしても、画面の表示が違って手が止まります。
ログインでつまずき、二段階認証で弾かれ、エラーメッセージが出て進めなくなる。
そして、一人で大勢の参加者をオンラインで相手している講師は、先生のパソコン画面を見て直してはくれません。
録画されたセミナー動画だったら尚更です。
こうなってしまったら講義を受けているというより、
ただ講師がAIを操作しているところを“見ているだけ”になってしまいます。
そしてセミナーが終わって仕事へ戻ると、診療が始まり、スタッフから声をかけられ、
電話が入り、急患が入り、「時間があるときにやろう」となる。
そして1週間後。まだ何もしていない。
1か月後。セミナー内容もほぼ忘れている。(下手すると受けたことすら忘れる)
巷にあるオンラインAIセミナーでは、こうしたことが非常に起こりやすいのです。
これはオンライン学習そのものが悪い、という話ではありません。
私自身、歯科医院向けのオンラインAIスクールを運営していますし、
知識を学ぶことや、自院に合わせて継続的に学習することにおいて、オンラインには非常に大きなメリットがあります。
一方で、歯科医院におけるAI活用で本当に難しいのは、
学んだ知識を「自分のPC、自分のアカウント、自分の医院の実務」にまで落とし込み、
実際に使える状態にすることです。
多くの先生が止まってしまうのも、まさにこの“実装”の段階です。
そして、いざ先生のパソコンで実際にAIを動かすという実装の段階においては、
対面講義でなければ超えられない壁が存在します。
例えば、インプラントや縫合、形成などの講義を動画で見ることと、
実際に自分で手を動かし、講師にその場で確認してもらいながら修正することは、同じではないはずです。
AIの扱いも、それに近い部分があります。
だから今回、私はあえて、オンラインではなく、
歯科医院向けの対面で行うAIハンズオンセミナーを行うことにしました。
そして、このハンズオンセミナーには、
先生が普段使っているノートPCを、そのまま持ってきていただきます。
会場に用意されたデモ用PCを使うのではありません。
そして先生自身の環境で、実際に設定し、実際に操作し、実際にAIへ仕事をさせていきます。
もし画面が違えば、その場で確認します。
設定で止まれば、一緒に設定します。
エラーが出れば、その場で原因を確認します。
「私の画面にはそれがありません」
となれば、講師やサポートスタッフが実際に先生の画面を見ます。
そして目指すのは、
先生がPCの前に座って、その都度AIへ質問しなければ何も進まない状態ではありません。
先生が診療している間も。医院を離れている間も。そして、寝ている間も。
AIに任せられる仕事はAIに任せ、
いつも使っているPCで仕事を進められる環境をつくることです。
つまり、このセミナーの目的は、先生にAIの知識をたくさん持ち帰ってもらうことではありません。
AIへ仕事を任せられるパソコンを持ち帰ってもらうことです。
AIについて「知っている」だけではなく、
先生が手を動かしていない時間にも、AIに任せた仕事を進められる状態まで持っていく。
そこまでやって初めて、「AIを医院で使える」と言えるからです
院長先生がお忙しいことも重々承知しておりますので講習は1日で完結させます。
午前と午後で、明確に到達目標を分けていますのでカリキュラムをご確認ください。
私は普段から歯科医院向けのAI教育を行っていますが、
一般企業で有効なAI活用方法を、そのまま歯科医院へ持ってきても、必ずしもうまくいくとは限りません。
私たちは10年以上にわたり歯科業界に携わり、これまで1万人以上の先生方と関わってきました。
そのおかげで、歯科医院には、歯科医院特有の仕事があり、歯科医院特有の情報があり、
歯科医院特有の業務フローがあることを知っています。
ですので、本講習はGoogle公式のAI実践カリキュラムを修得した
『Google認定AIプロフェッショナル資格』を持つ最先端AIのスペシャリストのみで構成される
日本歯科AI機構の認定講習となっております。
他では歯科に特化した同じ内容の講習を受けることはできません。
さらに今回、ご参加いただいた先生には、特別な特典を会場でお渡しします。
先生自身のノートパソコンを持参し、講師・サポートスタッフに画面を直接見てもらいながら、
AIの設定から実践、そしてAIエージェントを実際に動かすところまで進める1日。
午前は、AIを使える先生になる。
午後は、AIを働かせられる先生になる。
これだけの内容を、1日で一気に進めていただきます。
さて、ここで少し考えてみてください。
もし先生がこれをすべて一人でやろうとしたら...?
まずAIについて調べ、ChatGPTの機能を覚え、設定方法を調べ、プロンプトを試し、
うまくいかなければ検索し、別の動画を見て、また設定をやり直す。
さらにAIエージェントについて勉強し、必要な環境を整え、実際にツールを作り、
医院業務で使えるところまで調整していかなければなりません。
しかも、その途中でエラーが出ても、画面が解説動画と違っていても、基本的には自分で解決しなければなりません。
そう。今回のハンズオンで提供したいのは、単なる「AIの情報」ではありません。
本来なら何日、何週間と試行錯誤しながら進めるAI実装を、
講師・スタッフと一緒に1日で一気に進める時間です。
そのため今回の参加費は、
午前のBASICコース44,000円(税込)
午後のADVANCEコース77,000円(税込)
とさせていただきます。
そして今回、私が最もおすすめしたいのが、BASICからADVANCEまでを一気に受講する
BASIC+ADVANCE 1DAYコースです。
1DAYでご参加いただく場合は、
99,000円(税込)でご受講いただけるようにしました。
またAI活用はできるだけ医院全体で取り組んでいただきたいと思いますので
同一医院から2人目以降のご参加は全コース半額でご案内させていただきます。
しかし今回の講習で、どうしても避けられない問題があります。
それは、大人数では開催できないということです。
オンライン講演のように、100名、200名を一度に集めることはできません。
なぜなら今回、先生のPCが止まったら、実際にその画面を見るからです。
設定ができなければ、一緒に設定します。エラーが出れば、原因を確認します。
参加される先生はみなPCも違いますしつまずく場所も違います。
もし参加者を30名、50名と増やしてしまったら、一人ひとりの画面を確認する時間が取れなくなります。
それでは結局、普通のオンラインセミナーと変わらなくなってしまいます。
ですから今回は、各会場15名までとします。
15名という数字は、希少性を演出するために決めた人数ではありません。
先生一人ひとりのPCを直接確認しながらハンズオンとしての品質を保つための上限と考えてください。